2021年6月25日金曜日

「カードモード」のOPACの割合

 兵庫県下には自治体(市町)の図書館が42あり、そのうちNECと富士通の中小規模自治体向けOPACがそれぞれ16ずつある。そのうち、カードモード形式の画面になっているのがNECでは7自治体あってほぼ半数が切り替わっているが、富士通では2自治体(猪名川町、西脇市)である。

NECのほうが先にカードモードを出したのだろうか。

ちなみにそのほかは

  • 神戸、西宮:NEC独自仕様
  • 芦屋、宝塚:NEC大規模向け
  • 伊丹、姫路:富士通大規模向け
  • 尼崎、朝来:三菱電機
  • 南あわじ:日本電子計算
  • 香美:OPAC未導入

2021年6月15日火曜日

加古川市図書館の検索画面

 加古川市の図書館ではNECの新しい蔵書検索システムになったようである。検索結果表示画面には「カードモード」と「シンプルモード」がある。



スマホの画面はこのふたつ以外に従来からの画面も使えるようである。
  

藤井寺市 富士通の画面を変更

 藤井寺市図書館では富士通の新しい蔵書検索システムに替わったが、久しぶりで見てみると検索結果の画面が変わっていた。


もとは次に示す猪名川町などと同じように図書の表紙画像が入っていたのであった。

なぜ変更したのだろうか。1画面に表示できる件数が少ないから少しでも多くしようとしたのであろうか。メーカーのお仕着せから変更したのには敬意を表する。

なお、スマホの画面は次のようになっている。左が藤井寺市。