「イカ タコ」をキーワードとして検索すると、富士通の簡易検索では68件がヒットする。その大半(60件程度)は海の生物であるイカとタコに関するものである。
ところがNECの場合は簡単検索ではなんと2,052件がヒットし、「詳しく探す」でキーワードに指定して検索した場合では上限の1,000件がヒットする。
「詳しく探す」検索結果のトップの書名はなんと「サイバー犯罪のリアル」であり、「イカ」「タコ」の検索語に対応するのは「内容」にある文章である。つまり、NECでは全文検索であるからひらかなを使ったキーワードではノイズが多くなってしまうらしい。
増加するネット空間の犯罪。その脅威にいかに立ち向かえばいいのでしょうか?サイバー犯罪の実態、そして被害防止対策を探ります。
第1話 サイバー空間の罠 仕事も趣味も違う4人の人物。共通点は全員が“フィッシング”の被害者になったこと。フィッシングって何?その手口は?被害は?対策は?
NECでは、件数を絞り込むためになんらかの工夫をしないといけないことになる。この場合では「イカ タコ どうぶつ」 とすれば181件まで減少するので、何とかなるのではないだろうか。さらに「詳しく探す」に移って一般書に限定すれば21件まで絞り込める。
「件名」に「イカ タコ」と入れて一般書を検索すると次の7件がヒットする。
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