2019年7月20日土曜日

たんたん文庫

たんたん文庫というのは図書館の近くにあるスーパーのなかの子供用の民間図書館である。入会金1,000円で利用できる。中央図書館ができるよりも前に、付近のおかあさん方の要望に沿って作られたということだ。
たんたん文庫のウェブサイト

外に掲示があり、お母さん方への呼びかけが書かれている。
  • 本は与えるのではなく必ず読んであげてください
  • 本を読んであげられる期間は短いです
  • 感想は聞かないようにしてください
などと書かれている。「感想を聞かないように」というのは、最近読んだおはなし会についての本にも書かれていたので、ちゃんとした訓練を受けた人が運営しているのだと思った。

本棚の下のほうは幼児用で、上に行くにしたがって年齢の高い子供たち向けの本を置いているのはすぐにわかるが、子どもたちに読んでほしい本を手の届きやすいところに置くようにしているとのこと。私たちが子育てをしていた時の絵本が一番下の棚に並んでいた。

お話し会を始める前には子供たちに体操をさせて集中させ、周囲の本棚に無地のカーテンをかけて子供たちがお話に集中できるようにしていた。

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