2020年10月26日月曜日

図書コーナー利用者数が倍増??

 図書館協議会で実利用者数の推移が公開された。実利用者数というのは年間一度でも図書館で貸し出しを受けた人の人数である。

2019年度は前年までと大きく傾向が異なって、中央図書館で700人くらい減少し、500人くらい市民センターが増加している。

図書館の説明では、この数値は従来から中央図書館、市民センター別々に実利用者数を計算したもので、両方を利用した人があればその分はダブって計上されているとのことであった。意外な数値なので図書館に確認すると、「司書に確認すると、予約本の受け取り先を中央図書館ではなく図書コーナーに変更される利用者も多いとのことで、予約本を図書コーナーへ配送する数も以前より若干増えているように思うとのことです」と回答をもらった。

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