2019年8月4日日曜日

投書箱

図書館の入口正面の壁に投書箱が置かれている。ここに投書すると毎月1回くらいの割合で図書館からの回答が掲示される。

普通の商店などとは違って、利用者はお客様であると同時に納税者(つまり図書館の費用を負担している人)でもあるのだから、利用者の希望を聞くことはとても大事な仕事のはずだが、残念ながらそういう意識が感じられない、いわゆる上から目線の回答も少なくない。

図書館のウェブサイトの各ページには「お問い合わせ」という小さなボタンがあり、そこにはメールアドレスも書かれているが、ここにメールしても返事が返ってくることはまずない(読んでくれているようだが)。問い合わせ先として公開しているメールアドレスであることを知らない職員が対応しているのかもしれない。

5月に開館日カレンダーの誤りをメールで指摘した時は返答がないまま修正されたが、7月になって県立図書館へのリンク切れ、親子ふれあいタイムの日程変更、貸出ランキングのジャンル指定のバグについてメールした時は返事が来た。館長が変わったことでメールにも返事を出すことになったのかもしれない。(2019.9.1追記)

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