2019年8月9日金曜日

実利用者の人口比と平均貸出冊数

兵庫県公共図書館調査には年間に1回でも貸し出しを受けた人(実利用者)の人数も出ている(一部自治体を除く)。それを使って図書館利用者の人口比をグラフ化した。
相生市、洲本市、淡路市と加古川市は何か特別な理由があって利用者数が多いのではないかと思われる。これらの市は次の利用者当たりの貸し出し数が少ない。また、姫路市と尼崎市は逆の傾向である。
東播磨などには利用者の人口比も高く、一人当たり利用冊数も高い図書館が多いが、篠山市の場合、地理的条件を考慮すれば健闘していると言えるのではないだろうか。

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