2019年9月7日土曜日

MARCを使った書誌情報(最近の図書の例)

以前に例として挙げた「三島由紀夫全集 10巻」では、各図書館でバラバラな書誌情報が登録されていた。昨日西宮図書館で質問すると、1973年出版の本なので当時つくったカード型の目録を、その後電算化したときに手で打ち込んだのであろうということだ。西宮市の目録にも内容細目に漏れがあった。

最近の本では同じデータを読み込ませているのか、各図書館で同じ書誌情報になっている。次は篠山市の図書館と三田市の図書館で全く同じ。
丹波市もNECだから画面は違うが、同じデータである。
西脇市図書館はMARCが違うのか、データが違う。NDC分類や一般件名も全く違っている。
「兵庫県公共図書館調査 平成29年度版」によれば、西脇市はトーハンのMARCを使っているとのことである。(2019年9月27日追記)

0 件のコメント:

コメントを投稿