きらめき教育プランでは年間200件程度を目標にしていたが、2014年には500件以上を達成していたのである。翌年には900件という目標を掲げたが、その後は急落状態。館長は2018年9月の教育委員会で「レファレンスについて30年度は力を入れた。」と言っているのだが効果はなかったということか。
館長は2016年9月の教育委員会では「レファレンスは、市民からの問い合わせがあってのことなので、こちらから働きかけるものではなく、今後検討する。」として、職員の努力ではどうにもならないものだと説明していたのだから、市民のニーズが2015年以降急減したということになるが、そういうことはなかろう。2014年は特別な事情があって多かったのか、または2015年以降カウントの仕方を変えて件数が少なく出るようにしたのか、忙しくなって利用者の相談をレファレンスとして受け付ける余裕がなくなったのか。こういう統計を出すのならコメントをつけておいてほしい。
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