2019年8月30日金曜日

映画上映会の品質

映画上映会は毎回数人しか参加者がいない。今の視聴覚ホールはスクリーンが小さく、わざわざ指定の時間に行って映画を観るには魅力がないからではないだろうか。AV視聴コーナーでいつでも同じ映画が観られるのだから、上映会独自の魅力を打ち出さないと客は来ないだろう。プロジェクターは新しくなったので、次は大型のスクリーンが望まれる。

そのほかに映写技術の向上も必要だ。以前に「リバー・ランズ・スルー・イット (1992)」を上映した時には、画面の縦横比(アスペクト比)が合ってなくて、人物が馬面になっていた。また先日は映画の題名は忘れたが、ステレオになっている声の一部が出ていなかった。映画が終わったときに一緒に見ていた人とともに担当者に指摘をし、そのあとで館長にも伝えた。館長は「DVDが悪いのかな」と言っていたが、後日、担当していた職員に原因はわかったかと聞いても原因追求をしていなかった。これでは今後も同じトラブルが起きるだろうから、品質の向上も観客の増加も望めない。残念だ。

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