2019年8月30日金曜日

実利用者数の推移

実利用者数というのは1年間に一度でも貸し出しを利用した人の人数である。子どもの本を借りることによる影響を受けにくい男性のデータを使用した。
小学生、20歳代、30歳代、50歳代の減少が著しい。

小学生については2012年から2017年のかけての5年間で人口は14%減少したが、図書館で貸し出しを受けた小学生は28%減少している。

実利用者一人当たりの年間貸出冊数をグラフにすると次の通り。小学生については最近3年間ほどは一人当たりの貸出が増加している。そういう働きかけの成果であろうと想像される。

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