昨日、吉野彰氏がノーベル賞受賞会見で小学生の時に先生に勧められて影響を受けた本として「ロウソクの科学」を挙げたので、アマゾンでは売り切れになったという話である。
篠山市図書館では岩波文庫の本が 1冊あるが貸出できる状態にある。角川文庫版が1冊あるが、それは貸出中で 1件の予約が入っている。
西宮市図書館では岩波文庫版が 3冊あって 68件の予約が入り、3冊を発注したということだ。角川つばさ文庫版(児童書)は5冊あって93件の予約が入っている。西宮市の人口は篠山市の12倍であるが、貸出希望は人口比を上回る差がある。こうした素早さはどこから来るのだろうか。
何か読みたい本があったときに、図書館で借りられないか、まずネットで調べる習慣ができているのではないだろうか。
何か読みたい本があったときに、図書館で借りられないか、まずネットで調べる習慣ができているのではないだろうか。
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