2019年10月11日金曜日

学校読書調査は誰が?

子どもの読書活動推進計画に引用されている不読率のデータは、全国学校図書館協議会と毎日新聞社が共同で全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況について毎年調査を行っているものである。全国学校図書館協議会ウェブサイトに一部のデータ(不読率と平均読書冊数)が公開されている。
「学校読書調査」の結果

次のグラフは1か月間に1冊も本を読まなかった生徒児童の割合(不読率)。
2002年8月に「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」が策定される前後から、中学生の不読率は大幅に改善されたことが分かる。2017年からは不気味な小学生不読率の増大がある。

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