篠山軽便鉄道について知りたいというレファレンス依頼があったと「本の森」4月号に出ている。
現在は郷土関係のレファレンス結果を図書館システム内蔵のデータベースに登録している由だが、今のままでは図書館システムと国会図書館の両方のデータベースを検索することになるので、今後は図書館システムのデータベース利用をやめて国会図書館のシステムに移行するべきであろう。また図書館システムのベンダー変更がしやすいようにしていくことも考慮する必要がある。
第2次図書館ビジョンで「国立国会図書館のレファレンス協同データベースに参加します。」とされているのは正しい方向と思う。実は2002年の図書館ビジョンでも同じように記載されていたのに10年間実施されてこなかった件だが、今度こそ実行してほしい。
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