そのなかで図書館に関しては
〇中央図書館では、市内配本所等での貸し出しを充実し、利用者の利便性を向上するとともに、地域資料の保存管理を計画的に進めます。と書かれている。 配本所が主要な政策として取り上げられたのは関係者の努力のたまものであると思います。今後の進展に期待しています。
〇中央図書館では、市内配本所等での貸し出しを充実し、利用者の利便性を向上するとともに、地域資料の保存管理を計画的に進めます。と書かれている。 配本所が主要な政策として取り上げられたのは関係者の努力のたまものであると思います。今後の進展に期待しています。
(3)市民センター図書コーナーと配本所の運営の充実継続
目的・目標
市民センター図書コーナーと配本所の継続的な運営を行います。また、地域に出向く出張図書館サービスも実施します。
成果指標
配本所の貸出冊数を400冊<昨年は300冊が成果指標だった>以上とすること。
①市民ボランティアの協力を得て、市民センター図書コーナーを運営します。
②職員の従事時間を延長し、予約・リクエストの受付やレファレンスサービスの提供など図書館サービスの充実を図ります。<項目追加>
③子育て支援に関する資料を充実させ、特色ある市民センター図書コーナーづくりを進めます。
④図書館と市内6カ所の配本所(多紀支所、ハートピアセンター、城東公民館、西紀支所、西紀支所分室、今田支所)とのネットワークにより、図書館の利便性の向上をめざします。また、一部市役所職員による文書等逓送便を活用し、効率的な配送を行います。<追記>
⑤地域に出向き、図書の貸し出しや利用者登録など出張図書館サービスを行い、図書館利用のPR を行います。
⑥主に東部地区配本所(多紀支所、ハートピアセンター)の利用を活性化するため、出張図書館サービスを実施します。
2019年11月29日の図書館協議会会議録より
(委員)実際行かれたハートピアセンターでの反響はどうであったか。
(事務局)11月3日に配本所のひとつであるハートピアセンターで出張図書館を実施した。当日は多紀地区文化の祭典の会場となっており、子どもから高齢者まで多くの方が来場されていた。出張図書館はロビーの一角を借用して実施したが、演目に出演された方や出番を控えた方など、多くの人が行き来される中で本をゆっくり見ようという人は少なかったが、図書館のPRや各種チラシの配布などを行った。また、事前に多紀地区の有線放送で周知いただいていたので、就学前のお子さんがいる親子連れが3組ほど来られ、絵本を選んで借りていかれたのが印象的であった。他にも絵本の読み聞かせや紙芝居などのおはなし会も予定していたので、次のおはなし会は何時ですかと聞かれたり、ここに図書館が来ると聞いたので借りている本を返して次の本を借りに来ましたと言う方など、出張図書館を目的に来場された方もあり、都度配本所の利用についても説明を行う中で一定の成果はあったと考える。来場された方からは、「図書館が来ている。丹南の遠い所からご苦労さま」と声をかけていただく事も多く、図書館は遠いと思われていることが実感として伝わってきた。そして、来年度についても東部地区の配本所に重点を置いて出張図書館を実施する予定である。具体として、旧大芋小学校を合宿所として活用し、夏休み中に子どもたちを集めてイベントを開催される計画があるようで、大芋地区まちづくり協議会が主体となって進めておられる。イベントの際に出張図書館のことも検討したいとお話をいただいたので、日程的なことも含めて調整していきたいと考えている。
(G委員)配本所の利用について「図書等貸出・予約申請書」の用紙は配本所からファックスを送信するとのことだが、まず配本所に行き用紙に記入してからになるが、あらかじめこの用紙を持ち帰っておいて自宅から送信できるのか。また、配本所から送信するには自分で本を検索するしかないが、配本所に目録は置いているのか。自宅からファックスした場合受け付けない理由としては、図書館で所蔵していない図書の場合(図書館では「リクエスト」と呼んでいる)、電話で確認しなければならないから、という風に回答されたが、予約の大半は図書館所蔵の本であろうから理由にはなっていない。
(事務局)自宅からのファックスは受け付けていない。
(事務局)目録は置いていない。
(G委員)目録を置いていなければ利用者は自分の家でインターネット検索をして、その本が貸出中であればそのままインターネットで予約できるが、貸出中でなければ借りたい本を何かに書き写し、書き写したものをもって配本所に行かなければならない。ファックスは自宅からでも送れるのにわざわざ配本所まで行かなければいけないというのは、これは利用するハードルを上げていると言わざるを得ない。敷居を高くして利用しにくいことをしているが、そうしたい理由があるのか。このようなことをわざとしているのか。
(事務局)わざとではなく、確認が必要だということである。リクエスト(所蔵していない本の提供を申請)される場合、中央図書館に来られた方にも必ず申請用紙に記入いただき、確認をとっている。同じタイトルでも初版や改訂版があるので、逐一細かく確認を行なっている。配本所を通じて送られてきたリクエストは、必ず利用者に確認の電話をしている。
(G委員)書架にある本でも確認しているのか。
(事務局)新聞広告に載った本を書いて送って来られる方もあるので、所蔵している本でも必ず確認をとっている。在架の場合は同じ用紙で送られるので、書架にあればすぐに確保できるので電話はしていない。
(G委員)予約の割合について、貸出冊数にしめる予約の割合をみると、丹波市では2割をしめているが篠山市は1割にも満たない。篠山市では貸出中の本には予約できるが、書架にある本は予約できないことになっている。昨年度の協議会で書架にある本もネット経由で予約できる取り扱いを要望したところ、職員が足りないので、予約された本を書架から集めてくる労力が確保できないということであったが、配本所に届ける本だけやってみるというのはどうか。取り置きはできないが取り寄せはできるという方法で、ネット上から書架にある本に予約を入れ、配本所に取り寄せできるというやり方である。システムの変更が必要であれば見積書をとり、予算を確保すればよいと考えるがどうか。館長は前年には書架から本を集めてくる労力を問題にしていたが、今度は配本所に持って行く職員が足りないと、別の理由を挙げた。
(館長)棚にある本の予約は可能ならば取り組みたいと思っているが現実ではやはり難しい。丹波市は各分館をまわる担当者がいると聞いており、分館も多いので専門の人を雇っておられるようだが、篠山市では無理だと思う。
受取希望館で「在架(図書館にあって貸出可能な状態)」の資料は予約できません。と書いてある。つまり、受け取り希望館にある本以外なら書架にある本でも予約できるということである。篠山でも同じようにすれば、在架予約の件数を大幅に増やすことなく、遠隔地住民へのサービスを向上させることができる。できない理由を並べるのではなく、実現するためにはどうするかという方向で前向きに取り組んでほしいものである。
3.図書館における取組
(中略)
【課題】
子どもへのサービスの推進に向けては、子どもの身近なところに図書館があり、 すぐに利用できること、充分な図書資料と、図書資料・情報について相談・案内 してくれる「人」の存在が欠かせません。そのためにも、「市内に図書館が6館あ る」体制は、今後も継続していく必要があります。
また、図書館には、子どもたちの知的好奇心を満たし、学習を助け、子どもた ちの一生の友となる「本」との出会いを提供することも大切な役割です。子ども たちの健やかな成長を支える質のよい図書資料を揃え、子どもと本を結びつける ための働きかけを、図書館内・館外に渡って積極的に行う必要があります。
・インターネットから、全ての本に予約ができ、郊外の子どもたちが最寄りの支所等の配本所を気軽に活用できるような体制の充実を図ります。(新規)
市立中央図書館のサービスのひとつである市内各配本所での貸出しが十分に図られるよう受け入れ先となっている各支所(分室)、 ハートピアセンターなどと連携を強化するとともに、育児・教育施設への直接的な情報発信を行います。 各配本所からの利用方法について、 広報誌やホームページの活用や、周知ポスター、チラシ等の作成を行い、 利用者へ広く情報を提供します。学校や幼稚園などへの団体貸出の頻度は、近年、司書の労働時間適正化のために毎月から隔月に減らされているが、そのことは上記計画には書かれていない。11月21日の教育委員会では「きらめき教育プラン」の審議が行われ、次のような議論があった。
また、 図書館システムと蔵書検索システムの更新により 、 自宅のパソコンやスマートフォン、 携帯電話、館内OPACから、 本の予約や検索が容易となりました。
今後も利用者ニーズを反映できるよう、システム会社と協力しながら図書館情報の拡張と図書貸出しの円滑化に努めます。
中村委員
p.22 について、学校園への図書貸出について、2 か月に一度の貸出となっている理由を教えてほしい。
樋口館長
学校への図書貸出については、業務量の増加により、本来の図書館業務に滞りが発生する恐れがあるため、1 か月に一度から 2 か月に一度の貸出に変更した。今後は、会計年度任用職員制度の導入により、図書館司書の業務時間が増加する予定であるため、従来の 1 か月に一度の貸出ができると考えている。
(中略)
酒井委員
図書館に近い、遠いで子どもが本を借りる機会は変わってくると思う。学校への図書貸出はそういった機会を均等にする取組であると考えるので、ぜひ、1 か月に一度は貸出を実施してほしい。その方向性をきらめき教育プラン内にも記載してほしい。
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